2018.11.27
前回、日本における葬送の変遷を追うと共に、明治初期に起きた墓地の不足による遺体の不法投棄や衛生上の問題の解決策として、世界でも他に類のない火葬率９９％に至る歴史的経緯を紹介致しました。 土葬から火葬へとシフトすることで故 … “葬送の歩みと自然葬の未来を考える（２）” の続きを読む
2018.11.1
日本国内で1年間に亡くなる人の数、約130万人。 その内の99％以上の方が火葬され、第一次葬と呼ばれる通夜、告別式といった葬送儀礼がなされ、四十九日の法要の後に焼骨を先祖代々の墓などに納める第二次葬を済ませ終末を迎える。 … “葬送の歩みと自然葬の未来を考える” の続きを読む
2018.10.25
弊社では最近「ペットと一緒に散骨して貰いたいんですけど」という問い合わせがございます。 故人の希望で以前飼っていたペットと一緒に海洋散骨をしていただきたいというのでお話をお伺いすると、お寺にペットの埋葬を断られたそうです … “ペットは家族。死んでも一緒に” の続きを読む
2018.10.19
先日、子供を介してスウェーデン出身の方と席を共にする機会があり、お互いの生活などの話をしていて「クリスマスにスウェーデンに帰ったりするの？サンタはフィンランドとスウェーデンとかに居るんでしたっけ？一回その時期に北欧に行き … “高齢化日本の葬送の行方を海外に見る” の続きを読む
2018.10.15
弊社では海洋散骨を執り行った後、日時と場所を記載した海洋散骨証明書と、散骨時の様子を撮影したお写真をお客様にお届けしているのですが、写真をご覧になったお客様が「喪服じゃないんですね？」とおっしゃるので、 「お葬式はホール … “平服で行う海洋散骨と供養を考える” の続きを読む
2018.10.6
弊社では、東京湾、大洗、江の島、熱海、駿河湾の5つの海域で海洋散骨を実施しております。 お客様より「法律的に問題ないのか？」という問い合わせが寄せられるのですが「現在、節度を持って行った散骨で罰せられた事例はありません」 … “東京湾等で行う海洋散骨の留意点” の続きを読む
2018.10.2
私事で恐縮ですが、実家近くを立ちよる機会があったので、病気で亡くなった親友宅へ連絡をとり線香を上げに伺いました。 玄関をあがり「まずお線香を」と仏壇を探しましたが、「○○はここなの」ときれいな花と笑顔の友人の写真が飾られ … “仏壇は必要なのか？” の続きを読む
2018.9.27
海洋散骨に興味がある方、将来的に希望される方はエンディングノートにご自分が亡くなった後にどうしてほしいのかをなるべく具体的に記載することを推奨いたします。 記載する事柄は、話しておかなければならないのに、普段話しづらい話 … “海洋散骨とエンディングノート” の続きを読む
2018.9.21
弊社に海洋散骨を依頼される皆様から寄せられる相談の多くは海洋散骨後のことです。 依頼される前に海洋散骨の流れなどはネット等で調べているようですが、故人の命日にはどこに手を合わせればいいのですか？と深刻に悩んでいる方もおら … “海洋散骨後の供養について” の続きを読む
2018.9.12
現在、日本では約2000万匹の犬や猫が飼われています。 住宅事情や家族の形の変化からペットである犬や猫は外で飼育するのではなく、同じ家で共に生活するかけがえのない家族だとおっしゃる方もいます。 ペット同伴可能な飲食店やホ … “大切な家族だからこそ、ペットの終活を考える。” の続きを読む
