東京 海洋散骨堂 極み

平服で行う海洋散骨と供養を考える

2018.10.15

平服で行う海洋散骨と供養を考える

弊社では海洋散骨を執り行った後、日時と場所を記載した海洋散骨証明書と、散骨時の様子を撮影したお写真をお客様にお届けしているのですが、写真をご覧になったお客様が「喪服じゃないんですね?」とおっしゃるので、

「お葬式はホールや斎場など閉じられた空間で行われますが、海洋散骨は海という自然の中で行われる為、潮風が当たりますし、船上は濡れると滑るので革靴は危ないからという理由と、法律的には問題ないのですが、海にレジャーに来ている方や漁業をされている方の中には、遺骨を海に散布することに不快感を感じる方がいるかもしれないので、何卒ご了承ください」と答えたのですが…。

喪服が葬儀や法事などに参加する際の礼服だとは理解していたのですが、過去には喪に服す期間も法律で定められていたようで、明治7年に発令された大政官布告の中の服忌令には細かく喪に服す期間が書かれていました。

両親が亡くなった場合、子供は13か月、養父母が亡くなったら子供は150日間といった具合です。
夫が亡くなったら妻は13か月間喪に服さなければならないのですが、妻に先立たれた夫は90日間喪に服せばよいとあり、ちょっと分かりづらいのと、現代の男女平等の観点からも?という感じです。

現在は喪中の期間も地方の慣習や、宗派などにまかされていて様々なようです。
仕事の取引先に喪中だと伝えずに、あえて普通に年賀状をやり取りするという方もいるようで、喪に服すというスタイルも色々と変化を遂げてきました。
海洋散骨は、特定の宗教に縛られることのない自然に還る新しい供養のかたちです。
海洋散骨をお考えの方は、些細なことでも構いませんので弊社にご相談下さい。

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